プールで溺れた少女エリカ。
窒息から始まるストーリー。

もうだめだ。私…

水泳部のエリカは水泳の準備のため、他の部員より早くプールに来ていたが、ちょっとした事故でプールで溺れてしまう。
ゆっくりプールの底に沈んでいく彼女の身体。
息を吐ききり、意識が遠のくその時、排水溝から謎の影が……そこからの記憶は飛んでいた。
エリカは気付くと、見知らぬ場所にいた。

監禁状態のエリカ

見知らぬ小屋の中でエリカは目を覚ます。
埃が溜まった机、鍵のかけられた扉。
ここに長く居留まらないほうがよさそうだ。
彼女は部屋をくまなく調べ、部屋の片隅にあるどこかへ通じている ため池 に飛び込み、潜っていった…。